POINT.01
厳選された麺

店主が選びぬいた”厳選した麺”
しつこいほど吟味した材料と、こだわり抜いた素材のブレンド、
秘伝の製法で生まれたこだわりの麺です。
油そばてつでは、「熟成工程を通った麺を使用しています。」
特徴としては、
1 コシが強くなる。
2 麺に透明感が出る。
3 ゆでる時、麺の芯まで火を通しても硬質の食感が保たれる
などがあげられます。
その過程を経て、腰が強く、いくらでも食べられる美味しい麺になるのです。
POINT.02
タレ

味の肝となる特製の「タレ」
油そばの味の決め手となる主役級の役割でありながら、麺の美味しさを引き立てる脇役です。
オープンから試行錯誤を繰り返し、数々のブラッシュアップを経て、最高のタレにたどり着きました。
「タレ」は、タレ自身の主張が強くても、美味しい油そばにはなりません。
かといって、主張が弱ければ、また美味しい油そばにはなりません。
コク、旨味、キレなどのバランスを、考えに考え抜いた「油そばてつ」の命ともいえる門外不出のタレをどうぞ味わい尽くしてください。
POINT.03
油

油そばの要”油”
油そばなんだから、そば=麺と油が美味しくなければなりません
しつこくないのに、それでいてしっかりとしたコク
いくらでも食べられるアッサリ感
矛盾しているこの風味を見事に実現した自慢の調合油です。
研究に研究を重ねた「油」
油そばを食べたことの無い方は、「油そばって油っぽいんじゃないの?」と思っているかもしれません。
是非一度、油そばてつの油そばを試して欲しい!
タレと油と麺が絡み合った時、混然一体となった至高の油そばがそこに誕生します!
POINT.04
トッピング

油、麺、タレが混然一体に絡まった油そばの
その味わいを劇的に変化させてくれる「トッピング」
一つのトッピングで、油そばはまた違った一面を見せます。
トッピングで無限の味の組み合わせを!
油そばてつは、変化する時代に負けないスピードでお店も進化していきます。
バリエーション豊かなトッピングは、お客様の、従業員の、時には、お店に頻繁に訪れる著名人のアイデアを新しいトッピングメニューとして、日々追加しています。
現時点で最高と思うものをお出ししておりますが、これからも、もっと高いレベルの最高の組み合わせをお客様に提供していきます!
「油そば」の召し上がり方
食べる前に必ずご一読ください。
STEP01
熱々のうちに一刻も早く、油とタレを麺全体にいきわたるようによく混ぜる!
油そばは、お酢とラー油との相性が抜群なんです。
忘れずにかけてください。辛みを追加する場合は卓上の一味唐辛子がオススメです。
STEP02
全体が均等に混ざりあったら、まずとにかく熱いうちに豪快に食す!
てつの油そばは濃厚な熟成タレを使用しているため、そのままの味をまずはご堪能あれ!
STEP03
途中での味変は可能性無限大!
卓上のお酢やラー油、白ごまやタバスコを入れるもよし、トッピングで明太子や納豆、ザクザク辛などを追加し貴方だけの調合で新たな油そばをお試しください!
STEP04
その時の気分で味変、変化を楽しむ。
数多いトッピングと卓上の調味料で劇的に味が変化!あなたのお気に入りの味を見つけてください!

油そばてつへの思い
生まれ育った実家は長年繁盛を続けてきたラーメン屋でした。
自分が幼いころから、心を込めてお客様に入魂のラーメンを提供してきた両親の後ろを見て育ち、飲食業の楽しさ、そして大変さを感じながら、食に厳しい親の影響で、繊細な味覚が自然と身についたと思います。
当然のように、いつかは自分がそのラーメン屋を継ぐと感じてきた幼少期から、新しいことに挑戦することが楽しくてしょうがないという好奇心旺盛な少年時代を過ごし、いつの間にか「アパレル」という業界でブランドを22歳で立ち上げていました。
業界は違えど、その一杯に入魂したラーメンを作る父親の背中を見て育った私は、魂を込めて洋服作りに、文字通り没頭していきました。
色々な方との出会いがあり、気づけば自分の作る洋服は雑誌を飾るようになり、出会ったアーティストとコラボしたアイテムをリリースしたり、イベント主催したりと走り続けてきました。
転機は3年前。
長い間お店を続けてきた父親も、年齢を重ね、今まで通りにはお店を続けていく事が難しいとのこと。
どうにか実家のお店を続けていく事は出来ないか?考えに考え抜いた結果、自分がお店を守ることを決めました。
アパレルブランドを展開しつつ、今まで通り以上にイベントを企画、開催する中で、わずかな時間を割いて実家のラーメン店で、父親が作ってきた今まで通りの味をお出しできるよう必死に修業し、満足いくラーメンをお出しできるようになりました。
その中で、飲食店業界の厳しさと、そして、それ以上の楽しさを見出し、一から新しいお店を立ち上げることを決意。
先駆者的存在である油そば店での修行を経て、とことんこだわり抜き、何百回とタレを作り直し、自分が納得のいく味を追い求めました。
そして、ついに2017年7月12日。
渋谷区幡ヶ谷に油そばてつを開店させました。
オープンしてゴールじゃないです。
これからも、走り続けていきます。